夏期講習の前半と、夏休みのクライマックス的な勉強合宿が終わり、長男はだらけた生活をしています。
オリンピックの結果をこれだけ詳細にフォローしている受験生も少ないかもしれません。
夏期講習は月~土曜日の間10:30~19:00まで行われ、更に宿題も出るのでまあミッチリですね。
毎日これだけやれば少しは成長するだろうという気もします。
とはいえどの受験生も同じようにミッチリやっているはずなので、普通に夏期講習受けてるだけじゃ相対的な指標である偏差値は伸びないはず。
それでも、夏休みをエンジョイしている子供よりは、少なくとも学力は、できれば我慢してやりぬく力など他の点でも成長していてくれればと思います。
勉強合宿は箱根のホテルに缶詰めになり、朝6時に起きて連日1日13時間算国を勉強するという、「児童虐待?」と言われかねないイベント。
啓明館の勉強合宿は日本一厳しい合宿と称するだけのことはあり、100%屋内で過ごし、食事と風呂だけを楽しみに何とかやってきたらしいです。
一人じゃ一日13時間どころか1時間半も勉強できない長男ですが、それでも回りがやっているとやらざるを得ず一応同じように勉強してきたらしいです。
あの朝起きない長男が一応6時に起きていたというのも驚異的。
「みんな一緒」の力はスゴイですね。
ノートを大量に消費したと言っていたので、「半分は落書きだろ?」と聞いたら、「いや、勉強の方が多い」と答えていました。 ということはやはり相当部分は落書きのようです。
あきれたことに彼は模試の時も落書きする男なので(かなりの大作を描く時もある)。
かなり疲れては帰ってきたようですが、成長はしたのだろうか?
しかし、合宿行けばそんなに長時間勉強できるなら1カ月位合宿してきて欲しい位。
いや6カ月位でもいいかな。全寮制小学校兼塾みたいな。