先週末の長男の生活ですが、
土曜日が朝9時から塾の隔週テストを受けて、その後19時まで塾の授業。
日曜日は朝9時から首都圏模試というやつを受けて、その後塾で15時まで答え合わせと言う週末でした。
本当に6年生って大変ですね。
土日が過酷で平日学校行くのがむしろ休み。
安息日の日曜に教会も行かず毎週特訓受けるなんてクリスチャン的にはダメな気がします。
ミッション(宣教)系の栄光や聖光もそんな子ばかり入学させてていいのでしょうか?
連日のテストだったので多少慰労するかと思い、夕食何食べたい?と聞くと「回転すし」と言っていたので、日曜の夕食は回転寿司に行きました。
長男はトロやウニ食べて喜んだり伝統的なすしも食べますが、弟達はサーモンチーズやエビバジルや生ハム握りなどばかり食べます。
しかしスシローやはま寿司のコスパは素晴らしいですね。安すぎる。
改めて考えると、回転すしという業態はオーダー取るのも機械、配膳するのも機械、しゃりを握るのも機械と飲食業の中では機械化が最も進んでいる業態。
このため、人が少なくて済むのでこのコスパが実現できているのだろうと思いました。
今の自動化はこの程度で済んでいますが、子供たちが大人になるころには、間違いなく人工知能やロボットが発達しているでしょう。
その時、
彼らが食うための仕事ってどれだけ残っているんだろう?
どんな仕事が残っているんだろう?
その仕事のためにはどんなスキルが要るんだろう?
と、考えてしまいました。
ルーチンの仕事は物理的なものも情報上のものも機械の方が上手に出来るでしょうから、将来は人間にはクリエイティビティが必要とされる仕事や、高度な対人能力が求められる仕事が残るんですかね?
そうするときっちり作業をミスなくこなす能力よりも、アイデアを出したり、コミュニケーションの能力が重要になってくるのかもしれません。
流行りのアクティブラーニングもそのための能力を高める上ではいいトレーニングなのかも。
大学入試改革で示されているマークシートより記述や面接で選考というのも、アプローチは正しいと思います。 但しエグゼキューションには問題があり過ぎに思えますが。