つい最近受験まで3か月切ったと思ったらもうあと2か月です。
早いですねぇ。
長男はまだまだのんびりしていて、自習室こそ行くものの相変わらず家ではほぼ無勉です。
大してやってないくせに「早く受験終わらないかなぁ。そしたらもう勉強しなくていいのに」とかここまで来てもまだ言っています。
ここに至っても焦りとか切迫感とか本気とか全く感じさせないのがすごいというかまるでダメというか...
特にここに行きたいというのがないのでモチベーションが高まらないのも仕方ないのかな?
このまま将来はニートになるのでしょうか。それは勘弁して欲しい。
そんな彼が家でやる唯一の勉強と言っていえないこともないことは「まんが日本の歴史」を読むことで、部屋に行って様子を見に行くとベッドでよく開いています。
そのせいか日本史は結構わかってはいるようです。まずは通史を「まんが日本の歴史」の連続読みでつかむというのは大学受験でも効果的と言われますから。
しかし、ベッドで読むだけですから、書く機会がないので漢字で書くことができず、なかなか点にはなりません。
何しろ
「近衛文麻呂」
と書いてある答案を見たことがあります(正解は「近衛文麿」)。確かに皇族の血は引いていそうですが...
あとは
「卑弥子」
{卑弥呼)とか。
たしかに女子ではあるんでしょうけど。
テストは笑いを取るのためのものではないと言っているのですが。
もったいないなぁと思って漢字3回書きしたらどう?と言ってみましたが、「めんどい」と一蹴されてしまいました。
文字を書くことと間違えた問題をやり直すことが嫌いというのが治らないままここまで来ちゃいましたね。
何しろ、漢字も止めはねをきっちり見られると0点もありうると言われていますし。
あと2か月心を入れ替えて頑張ってくれ。