2週間ほど前、IoT機器「スマートプラグ」(スマートコンセント)で家のテレビをスマホアプリからオンオフ出来るようにした話を書きましたが、その後の使用感などお伝えしようと思います。
結論から言うとなかなか調子いいです。
スマホ→ネット→Wifi→スマートプラグ経由ではありますが、留守宅のコントロールを少しだけ取り戻せたような気がします。
前回は私のスマホから電源をオンオフしていただけですが、妻のスマホにも「Smart Life」アプリをインストールし、双方のアプリからオンオフ出来るようにしました。
また、もう一台のテレビも同じように電源プラグの先にこのスマートプラグをタイラップで巻きつけて、2つのスマートプラグを一つのグループに登録し、同時にオンオフできるようにしました。
これで、今のところスマホから家のテレビを完全に電源が入らないようにできています。
勝ったぜ!という気分です。
子供がテレビを見られるとすれば、自分のスマホに「Smart Life」を入れ、コントロール権を取ることですが、そのためにはWifiルータのパスワードがいるので、これを知られていなければ大丈夫ではないかと思っています。
それでも、タイラップを切るという狼藉に出られるとどうしようもありませんが。
また、タイマーでオンオフ設定が可能なので、武士の情けで16:00~16:30、18:00~18:30だけ通電する様にしていましたが、
「何もしていないのにテレビがいきなり着くのがホラー映画感がある」、
「ゲームをしていていいところで切れるとショックが大きい」とのことで今はタイマーは止めています。
これで留守中テレビ見えないようにしておくと、蓄積されたテレビ欲が爆発するようで、夜はテレビにかじりついています。
テレビの視聴率って下がり続けていて、20代の人なんかはあまり見なくなっているはずですが、ウチの子供たちのような残念な知能レベルに合わせて番組を作ってるんでしょうね。
ウチの子たちはテレビ、それも何が面白いか全然わからないバラエティ番組とかめっちゃ好きです。
やっぱりこいつら普通に「残念な子」ですよねぇ。
この遊び割と面白くて、ついでにネットワークカメラも買ってみました。
買った奴はもう売っておらず。いまあるのだとこんな感じです。
スマホアプリから部屋を見ることができ、音も聞けて会話も出来ると言う代物で、これで我が家が簡単に殺伐とした監視社会になります。
カメラもアプリから上下左右に動かせるんですよ。
これを居間に置くか、子供部屋に置くかに悩んでいてまだ設置していないのですが、設置すると昼寝するグータラ子供と母親がネットワーク経由で確実にケンカしそうでそれも悩ましい問題です。
知らない方がいいことってやっぱりあるような気もしてきますし、彼らが家を嫌いになるのもいやですし。
僕が家にいるのを妻に監視されるのも少しいやですしね。
他にも人感センサーとか、ネット経由でオンオフや色を変えられる照明とか、電気使うとメールが飛んでくる見守りコンセントとか、鍵を開け閉めできるとか色々なIoT機器があって、次のいやがらせをまた考えています。
留守中にハーゲンダッツを食べられないように、冷凍庫が開けられなくするデバイスが欲しいですかね。