全国の共働き世帯の敵「夏休み」がついに始まりましたね。
中学生の長男は行事や部活でなかなかに忙しいようでもう全然平気ですが、5年生の次男、2年生の三男の夏休みは苦難の行軍です。
先週から既に学校は午前で終わりになっており、プレ夏休みだったのですがもうすでに親は疲れています。
三男は先週普通に学童でしたが、暑すぎて外で遊べないのでずっと屋内で過ごしているらしくとてもつまらないようで、すでにもう学童は行きたくないとか言い出しています。
まあ気持ちは分かりますが。君はおじいちゃんの家に遊びに行けるからそれまで少し辛抱しろ。
次男は先週学校も半日、塾も休みという1週間で、親がいない家でたいへんお楽しみになった様子。
テレビはIoTハラスメントで電源が入らないようにしてあり、ゲームも出来ませんが、虫を捕まえるなど他の遊びは色々あり、「暑くてヤバいからあまり外で遊ぶな」と言っておいても鍵もかけず出かけているようで色々心配です。
先日彼は6本入りパックアイスを1日で食べつくし犯罪者扱いされています。
その次男も彼には残念ながら今週から夏期講習が始まりました。
親としてはざまあみろ位の感じです。
彼を1人で家に居させてもろくなことがないのは良く分かったので、お盆のお休みまでは親と一緒に家を出て塾の自習室に行かせ、丸一日12時間ほど塾で過ごさせるというちょっとした虐待で行こうかと思っています。
CG啓明館は比較的営業時間が長く自習室を用意してくれるので、学童代わりにはなかなか優秀です。
狭い塾ですが出たり入ったりは基本できないので、授業がある監獄みたいな感じですか。
塾には図鑑や歴史マンガなどそれなりに色々な本があるので、自習するとは思えませんが家でお菓子食べてるよりはまだいいかなと。
この人は親が見張っていれば多少は勉強するのですが、見張られていないと宿題すらやれないダメな子で共働きしちゃいけない度が激しく高くこれから心配です。
そうは言っても、夏休みに連日8時間授業で子供を拘束してくれる所は学童を追いだされてしまうと中学受験塾以外になく、非常に助かることは間違いありません。
そのおかげでろくに面倒を見られない共働き家庭ほど、本当は親のバックアップが必要な中学受験をしてしまうというミスマッチは私の周りでも良く聞きます。
問題は、お弁当を昼と夜の2食持たせることですね。
食中毒的にも栄養的にも心配ではあります。
作ってから食べるまで常温で12時間はさすがにヤバイ感じが。
コンビニで買わせてもいいのですが、そうすると絶対にお菓子やアイスを買うのでこれが中々難しい。