ついに受験本番が明日になってしまいました。
長男の様子ですが、これまでは受験まで1週間を切っても、塾から帰ってきてたらたら夕食を食べ、女子以上の長風呂1時間を楽しみ、無勉で11時には寝ていました。
なんて優雅な受験生でしょう。
それが昨日は初めて夜12時過ぎまで勉強していて、初の「夜遅いからもう寝たら」と声をかけるという体験ができました。
「ウカール」の空き袋が机の上にあってむかつきましたが、一応勉強していたようです。
前々日は寝不足にしておいて、受験前日にはバッチリ睡眠をとるという猿知恵のようですが、今日も家に両親仕事で居ませんから、昼寝してしまい作戦が台無しになるような気もします。
また、これまでずっと「早く受験の日が来て終わって遊びたい」とずっと言っていましたが、これも昨日初めて「受験まであと1週間欲しい」という発言が聞けました。
通常はこういうのを遅くとも受験の3か月前くらいには体験するらしいのですが、彼の場合2日前でしたね。
頑張り始めるの遅すぎです。
せめてあと1か月早ければ結果も違ったのではとも思いますが、もう今更どうにもなりません。残念。
CG啓明館では秋から合格判定模試というやつを6回やり、これを受験校選定の資料にするのですが、長男はこれの成績が一番良かった時と悪かった時の差が偏差値で10あるので、明日からの受験でどんな結果が出ても不思議がありません。
このため、僕は結果に関してはもう投げやりで、なるようになるとしか思えません。
長男はあまり根拠なく受かるつもりみたいです。
ある学校をデッドラインに設定しているので、受かっても行かない可能性もありますし、その前に全落ちも十分ありうるので、地元公立中や高校受験塾の話が気になって仕方ありません。
とはいえ、せっかく受験するわけですから、彼が望む結果が出るように応援したいと思います。
今日が多分最後の塾弁ですが、いつも通り昨日の余りものです。が、一応朝卵焼きを焼いて入れました。
最後くらいフォアグラ山盛りとか、ウニ丼とか、キャビア丼でも作って伝説の塾生に仕立てても良かったかもしれません。
今日の夜は母親が一応トンカツを揚げる予定らしいです。