共働き親の放置系中学受験

共働きでも中学受験は出来るのか長男に続き2回目の実験終了。大学合格者高校別ランキングも作ります

次男の中学受験終わりました!

中学受験が終わりましたね。皆様&お子様大変お疲れさまでした!

 

私は入学金も払ってきましたし、これで次男の中学校も確定です。

もう塾代がいらないと思うと開放感がありますね。でも4月からは今度は学費がかかるんですが。長男と二人分は重い。

 

今回次男は、少し珍しい部活があるそんなに難関でもない学校を志望していたので、わが家は結局3年前の前回長男の時以上のゆる受験になってしまいました。

結局年末年始帰省してしまいましたし。

親としては2回目でしたし、3年前の初回ほどの緊張感もなく戸惑いもなく驚きもなく予定通りに終わった感じです。

強いて驚いたことを言えば偏差値表で渋渋と中大横浜、法政第2が3年前より全然難しくなっていたことでしょうか。

 

親として頑張ったことは、「風邪をひかさない」ことですかね。マスク、手洗い、栄養、睡眠などなどは気を付けましたが、長男と三男は手洗いもマスクもガバガバなので、健康で受験できたのはただのラッキーなのかもしれません。

風邪もらってこないように1月は2週間ほど休みましたが、休むとその後ものすごく学校が楽しいみたいで学校の話を色々してくれます。

 

子供は喜んではいますが、必死で勉強して達成したという感じでもないので、「努力→成功体験」とか「挫折→乗り越える」のような教育的な経験を積ませた感じが薄く不完全燃焼というかそもそも燃えて無くない?とも思えます。

それでも、受験しないよりは全然たくさん勉強しましたし、クラスの上がり下がり位いの成功体験や挫折はあったでしょうから、彼にとって一定の価値がある経験だったとは思いたいです。価値ある経験はこれから沢山積んでくれればいいですし。

明らかに精神的にもたくましくなった感じはするのですが、受験のせいなのか、受験と関係なくただ年齢のせいなのかは正直よくわかりません。

 

周りの話を聞いていると、やはり予定より上手くいった子や上手くいかなかった子もいてこれは前回と同じですが、なかなか結果出ないとかわいそうでもう全員合格でいいじゃんと思ってしまうのも前回同様です。

 

そして今週は繰り上げのピークじゃないですかね。

お待ちしている方は朗報が来るのをお祈りしています。

 

追記:受験慰労のために母親と次男で連休に北京に行く予定がありまして、飛行機もホテルも取っていたのですがやっぱりキャンセルしました。

飛行機もホテルもキャンセルできないはずの予約だったのですが、キャンセルさせてくれて助かりました。代わりに京都に行くことにしたようです。

模試の合格判定はそれほどあてにならない

明けましておめでとうございます!

家の二男も地方の学校ですが今週から受験スタートです。

正月も正月特訓に参加し大変だったと思いますが、あと3週間ほど、体調を壊さない程度に最後の頑張りを見せてほしいところです。

 

二男の通う神奈川ローカル塾CG啓明館では、秋から12月までに行われる独自の合格判定模試を5回と、その学年のレベルチェックのためか首都圏模試を1回受け、受験する学校を決める際その結果を参考にします。

年末に面談があり、合格判定模試の平均偏差値別各校の合否が表になったものを見せてもらったのですが、確かに模試の成績が良いほど受かる人が多く、悪いほど受からない人が多い傾向はあるにはありました。

しかし、それほど明確な境目は見受けられず、不合格者のうち一番高偏差値だった人と合格者のうち一番偏差値が低かった人の間は多くの学校で10くらいありました。65の人が不合格で、55の人が合格してるみたいな。

言い換えると、偏差値10の幅で受かる可能性も落ちる可能性もあるゾーンが広がっているということです。

「80%合格ライン超えてる」と思うと大丈夫かなと思ってしまいますが、80%ですから5人受ければ1人位は落ちるという意味でそこまで余裕なわけではない。

実際の合否状況もそんな感じで超えていても不合格な人もちょいちょいいました。反面そこから偏差値10低くても受かる人は受かってるという。

 

この模試による判定のあてにならなさには、出題傾向の相性や、たまたま得意な問題が出たとか、当日体調を崩したとか色々なファクターがあると思いますが、模試が終わった後の年末年始から2月1日までの勉強もだいぶ影響していると思います。

 

理科、社会などは何度勉強しても時間が経つと忘れてしまいますが、これからの勉強なら忘れる前に試験が来ますから、絶対に勉強効率はいいはず。

小学校休んでしまうのであれば一日中勉強できるので、過去問も毎日1年分、10日で10年分可能です。10年分やれば何か違いは出てくるでしょう(虐待?)。

 

ですから、安心するのも、あきらめるのもまだまだ早すぎます。

あと3週間頑張りましょう。うちの二男さんもあと3週間だけ頑張ってほしい。