記憶力を高める薬が見つかったようです。
手術用の染色に使われることもあるメチレンブルーという物質のようなので、深刻な副作用はなさそうであります。
記憶力向上に効果があると言われる物質はいくつかあるようで、チロシンとかDMEAとか個人輸入したものが家にもいくつかあります。
サプリ好きなアメリカの学生には、この手のスマートドラッグを試験前に飲むのがけっこう流行っているらしいです。
しかし家では、子供に飲ますことは母親に反対されてしまい飲ませていないので、仕方なく私が飲んでいます。効果は...まあこんなもんです。
それでも、キッチリした論文があるのはそうないらしいので、今回のメチレンブルーのようにダブルブラインドでテストされたものであれば、効果はなくはなさそうです。
このメチレンブルーなる物は熱帯魚の病気の薬としてペットショップに普通に安く売っている薬のようなので、もしかすると受験生にはやるかもしれませんね。
こんな物質じゃなくても、普通にローズマリーや魚油、ビタミンC、ビタミンB6などもスマートドラッグとされているようなので、おまじない気分で普通に食べ物に気を付けるのももいいかもしれません。
ローズマリーで味付けした魚油豊富なサバフィレでも食べさせて、「これ食べたから記憶力アップしてるはず」みたいなこと言っておけば、プラセボ効果も含め少し効果ありそうな気もします。
スポーツではドーピングは取り締まられますが、受験生も尿検査とかされる時代が来るのでしょうか?
ドーピングと同じようにいい医者を見つけることが受験必勝法になったりするのですかね。
害がない薬であれば能力向上のために飲むの別にいいんじゃないと思いますが。