長男がクリスマスイブに初めての中学受験をやってきました。
と言っても、受かっても絶対に行かない地方の学校なのですが、受験慣れのために塾のみんなで受けてきたようです。
この、受験慣れに関してなのですが、東京と神奈川の学校は受験が2月1日から始まりますが、千葉や埼玉は1月中から受験が始まります。
このため、東京の受験生は1月中に受かれば通うつもりの埼玉や千葉の学校を本気で受けることができますが、神奈川県民は埼玉や千葉への通学が厳しいため、2月1日が初めての本気の受験になることが多いと思います。
このため、2月1日にはもう何度か本気の受験をしている東京の受験生と、初めての受験をする神奈川の受験生が競うことになります。
神奈川県民には不利ですよね。
すると聖光や浅野が東京都民だらけになるわけです。
そんなこともあって、本気ではないとはいえ少しでも試験慣れのため地方の学校の東京受験をすることになりました。
試験は東京なので朝早くから起こし、親の面談もあるとのことで母親も一応スーツ着て出ていきました。
一応マスクもさせて。
マスクも慣れないと気になるらしいのでそろそろ慣れさせはじめないと。
私は次男と三男と居残りでした。
帰ってきて「緊張した?」と聞くと、「普通。模試と変わらない」とのこと。
この人は真剣さに欠ける分緊張などはしないようですね。
そして真剣さに欠ける分、「ひらがなで書け」となっている問題を漢字で書いたり、「あてはまらないものを選べ」と書いてある問題であてはまるものを選ぶ訳ですが。
結果はもうどっちでもいいのですが、むしろここで一度落ちておいたほうが、自分の危機的な状況が把握できていいのかもとも思っています。