テレビは親の出勤時にB-CASカードを抜かれて映らず。
タブレットはパスワードでロック。
PCはペアレンタルコントロールで1日30分まで。
3DSはあるものの知育ソフトのみ。
アニメのDVDはいくつかありますが全て英語版。
受験生の長男が、両親が働いている間家でエンドレスにテレビやYoutubeを楽しんでしまう癖がついているようで、この癖が矯正できるまで上のような意地悪を続けようかと思っています。
ついでに、長男が家じゅうのお菓子やアイスをある限り食べまくる癖が付いているので、お菓子の供給も絞っています。
この被害に合っているのは長男だけでなく、むしろ塾や保育園行くわけでもなく在宅時間が最も長い次男が一番の被害者です。
弟たちは別にテレビ見ようがゲームしようが構わないと思っていますが、選択的に長男だけ制限することが出来ないので...
アメリカでは13歳未満の子供に留守番させるのは虐待とされるらしいですが、
日本でもこんな寂しい家で小学3年生の次男を一人で留守番させるなんてやっぱり虐待に当たるのでしょうか。
最近の彼の過ごし方は、仕方なく「まんが世界の歴史」を読むことが多いようです。
たとえ世界の歴史であっても、文字の本よりはまだまんがだから少しは面白いのでしょうか?
かわいそうで微妙に泣けてきます。
今日はフランス革命の所を読んでいたようで、「クーデターって何」とか聞かれると説明するのが難しかったりします。
「軍隊が武力で政権を奪うこと」を言い換えて、「軍隊が政治家を脅かして辞めさせたり殺したりして、軍隊が直接国を動かそうとすることだよ」のようなことを言ったと思いますが、イマイチ伝わってないかも。
どうせなら「まんが日本の歴史」の方を読んでくれれば、中学受験の役に立つのにと思ったりもする受験脳に親もなりつつあります。
また、B-CASカードを抜いても録画番組は見られるのですが、やっぱりアニメなどは消されています。
先日家に帰った時には「NHKスペシャル パリ同時テロ事件の衝撃」の録画したやつを一人でぼーっと眺めていて、本当に申し訳なく思いました。
更に長男があんまり優しくしないので、留守番の間多分よくいじめられてる気がする。
ごめん、次男。