土曜日は、受験が終わった6年生が、これから1年後に受験を控えた5年生(塾語では新6年生)に朝から気合を入れ、更に先生からも気合を入れられて受験生としての自覚を持ってもらい、どうせ塾まで来たなら午後の授業まで自習室でみんなで何時間か強制自習する、という「出陣式」なるイベントがあったようです。
その会で話してくれた6年生は開成、麻布、栄光、聖光等に受かった先輩たちだったとか。みんなやるなぁ。
この出陣式、朝9時から夜19時まで長男はずっと塾に10時間缶詰という親としては大変ありがたいイベントでした。
この隙に久しぶりに弟たちを動物園につれていき、子供孝行ができました。
お兄ちゃんのおかげで日ごろテレビが見られなかったり彼ら色々我慢させられてますから。
更に着るものも自転車もお下がりばかりでかわいそうです。
長男的にも、家ではやる気が出ず勉強できない長男ですが、塾ではちゃんとやるようなので、組み分けテストの前日にこのイベントは最高でした。
ぜひ今後毎週やってほしい位です。
この昨日やった強制自習のおかげで日曜の組み分けテストもそれなりにはできたらしいので、何とかクラス落ちは回避できたのかな?
ここらへんで一度落ちてお灸を据えられてもいいのかもしれませんが。
しかし、出陣式で気合いが入ったかというとそうでもない様子。
嫌いなテスト直しもする気配なし。
「明日の組み分けテストのために勉強する」なら少しはやれるものの「1年先の受験のために勉強する」のは全然無理そうです。
子供の1年は大人の1年と違って長いので、自分の子供時代を思えば仕方ない気もしますが。