昨晩、長男が部屋で塾の宿題を珍しくちゃんとやっているようで、幸せな晩酌をしていました。
子供が勉強してくれてると酒もウマイ。
しかし、その幸せもつかのま「分からないから教えて」コールで呼ばれてしまいました。
彼は算数が好きで、それは良いのですが、分からない問題を飛ばして後回しにすることができず、こういうときには上手く教えないと何時間も1問を考え続けて結局寝てしまうのです。
また無駄に難問好きなのも問題で、テストでも難問に時間を使い、そのせいで見直しもせず計算ミスだらけになるのが得意技です。
で、その分からないという問題を見てみたのですが、図形の難問でした。
特殊算もやりかたが分からず方程式なしで教えるのに困るのですが、図形は本当に分からないやつがたまにあります。
しかも酔っぱらっているので思考力は鳥並み。
私一応理系で修士までやっておりまして、小学生の算数が分からないというのは情けない話ですが、分からないものは分からない。
答を見ますが、解説を読んでも頭に入ってこずなぜそうなるのか分かりません。
結局ギブアップして「分からないから先生に聞いてきて」と言ったのですが納得せず、結局ケンカになり寝ました。
啓明館は比較的宿題を出す塾で、テキストから出されたりプリントが配られたりします。
このテキストの解説は割と丁寧ですが、プリントの解説はあっさりなことがあり、このような無用なトラブルにつながることがあります。
でも、あれくらいの難問は多分「やれる人はやって」位の宿題で、できる子用のもので長男用に出されてはいないと思いますから自業自得とも言えるかも。